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平野敦士カール著「アライアンス・ランチの教科書」
今年一発目の読書は、ランチ本です。といっても、レストランの本ではありません。(巻末にはレストラン・リストは付いていますが)

著者の平野さんの本については知っていたのですが、今まで読んだ事はありませんでした。「プラットフォーム戦略」という本が有名のようですが、そちらを読まずに先にこの本を読みたくなってしまいました。

今回、備忘録にまとめた中でも、p.24やp.31は「激しく同意!」と思いました。



●私はともにビジネスをするための必須条件として、「波長が合う」ことを一番に挙げています。波長が合うとは、「この人となら、何か一緒にできそうだな」というワクワクするような感覚のこと。もう少しかみ砕いてみると、「モチベーションが高く、思いをシェアできる」人のことです。(p.24)

●では、ランチではなくディナーではどうでしょうか。私が酒を飲まないこともありますが、仕事の相手をディナーにお誘いするのは、あまりおすすめしません。夜の付き合いは、誘う相手のプライベートの時間を侵食してしまうものだからです。(p.27)

●どれだけあなたが忙しくても、人見知りでも、バーチャル・コミュニケーションが浸透仕切った今こそ、リアル・コミュニケーションに大きな価値があるのだと考えます。なぜなら、私たちにとって本当に有益となる情報は、リアル・コミュニケーションのなかでしか手に入れることができないと思うからです。裏を返せば、バーチャル・コミュニケーションや書籍で手に入れることができる情報はもはや"使えない"もの。私はそう考えています。(p.31)

●私自身、金融知識をもってドコモという通信会社に転職し、「金融」と「IT」を融合し「おサイフケータイを使ったクレジットカード事業」の開発に成功したという経験をしました。そしてその具体的なアイデアが生まれたのは、多くが三井住友カードの方のおかげですし、優秀な上司や部下や小売店をはじめとする何百人という社外の方のご協力の賜物でもあります。(p.38)

●私は、基本的には「損得勘定は考えず、心の赴くままにどんどん会ってみる」ことをおすすめしています。~(中略)~「この人は将来出世する」「いつか自分の力になってくれる」などといちいち考えていては、自分が考える範囲の利益しか得られません。本当のビジネスチャンスは、想定外の出来事がきっかけとなって起こるものなのです。(p.41)

●たとえば、私がNTTドコモ時代に「おサイフケータイ」を使ったクレジットカード事業を実現させたいと思ったとしましょう。具体的な思考プロセスは、こんな感じになります。
(1)「自分は何をしたいのか」~(例は省略)~
(2)「それを達成するために、自分には何が足りないのか」~(例は省略)~
(3)「その相手は何を欲しがっているのか」~(例は省略)~
(4)「自分は相手に何が提供できるか」~(例は省略)~(中略)~
ポイントは、自分に足りないものだけを考えるのではなく、相手は何を必要としているかを同時に考えることです。(p.59)

●自分に必要な相手をランチに誘い、最終的にビジネスパートナーになってもらうためには、相手のことを思いやる気持ちがなくては成立しません。相手のメリットも考えるということです。(p.61)

●先日、アメリカの投資家ウォーレン・バフェットの「ランチ」がオークションにかけられました。落札価格は263万ドル。日本円にして2億4000万円に相当します。(p.66)

●今さら、ビジネスメールの書き方をおさらいすることはしませんが、一つだけポイントを押さえておきましょう。それは、誘われる側が持つであろう「なぜ、この人が私とランチを?」という疑問を解消できるメールを書くことです。(p.91)

●次に、忘れずに書いておきたいのが、「誘われた側がランチで得られるメリット」です。ランチをするときは、自分の得よりも相手の得を優先させることが重要です。(p.92)

●相手がかなり目上の方で「ごちそうしていただくわけにはいきません」とおっしゃるようならお任せしてもよいとは思いますが、まずは「自分がごちそうします」と申し出るのがマナーでしょう。できればお誘いメールを出すときに、「ぜひ、ごちそうさせてください」もしくは「こちらでお招きさせていただきます」と一言添えておくとよいでしょう。特に20代の若い人は気をつけてください。世の中で活躍されている人たちには、ワリカンという習慣はほとんどありません。(p.99)

●数え切れないぐらいの講演を経験されているあの中谷彰宏さんにしても、大きな会場のなかで相づちを打ってくれている人を見つけ出し、その人に向けて話すようにしているそうです。さもないと、自分の話が本当に面白いのか不安で仕方ないのだとか。中谷さんほどの人でも、そうなのです。「ちゃんと聞いていますよ」というサインを、絶えず相手に送り続けましょう。(p.140)

●近年、製品開発においても、アラン・クーパー氏が提唱する「ペルソナ・シナリオ法」というユーザー主体の開発方法が注目されています。これは簡単にいえば、具体的なユーザーの年齢性別などを詳細に設定したうえで、実際にどのような順番でその製品を使っていくかをシミュレーションしていくことによって、製品のユーザビリティ、問題点などを明らかにしていく手法です。(p.141)
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